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3カ国ファミリー日記

日本人の私、台湾人の夫、小4・年長の息子たちとの暮らし in 東京。子連れ海外旅行、多めです。

ディズニーの神対応☆

義兄一家とディズニーに行くと、毎回ハプニングがあります・・・(しかも毎回わりと大きめ)。


前回は、レストランでお茶をこぼされ、お茶を浴びてしまった義兄。
仮の着替えをもらい(ディズニーで売っている服ではなく、ユニクロの服で、こういった事態に備えて各サイズ用意してあるようでした)、パークで遊んでいる間に服をクリーニングに出すという対応でした(&お食事代無料)。


今回は、なんと!パーク内でチケットを1枚紛失005.gif008.gif
慌ててお届け物センターに行って問い合わせたら、ランチを食べたレストラン内に落ちており、レストランで預かってありますとのこと。
2デーパスポートの1日目だったので、見つかって本当にホッとしました。


そしてランチ後、ハニーハントのFP時間が迫っていたので急いで向かったのですが、息子はお昼寝に入ってしまったので私はお留守番することに。
そしたら普段はこんな時間に昼寝をしない甥っ子次男もお昼寝モードに入ってしまい・・・でも寝始めたばかりだし、アトラクションに乗る前に起こせば良いよねっといった感じでハニーハントに向かって行った一同。
でもFPゲートの入り口で何やらキャストとやり取りをしてる・・・そして私の元へ戻ってきた一同。
どうしたの?と聞いたら、FPはすぐアトラクションに乗れてしまうので、今寝ている子をFPゲートに通すわけにはいかないみたいなことを言われたらしく(寝ぼけ眼の子を乗せるのは危険みたいな感じで)。
しかし「その代わりにこれもらったよ」と。
なななんと、その日一日有効の特別FP!!甥っ子をその場で起こすよりも、昼寝を優先させてくれたキャストさん優しい~。
「起きたらまた来てね」だって。
ディズニーの神対応☆_b0197576_01550171.jpg


そしてそして、一番驚いた対応は・・・
ポロネシアンレストランのショー「レインボー・ルアウ」の予約が取れたので、ルンルンでお店に向かって着席。
ところが!!ここで今までで一番の事件が!!
なんと義兄が「具合が悪くて横になりたい」と言い出し、顔も真っ青で車椅子を用意してもらって救護室に行く騒ぎに。
すべて夫が対応してくれていたので、私、義姉、子供たちはそのままショーと食事を楽しんで(?)いたのですが、レストランの方に「お二人分(夫と義兄)のお食事は戻ってきてから用意しますか?それとも先にサーブしておきますか?」と聞かれたので「先に出しておいてください」と頼んだのです。
で、義兄の分は甥っ子次男がそこそこ食べていました。
そして、もうショーも終わりになった頃に義兄を救護室に届けた夫が戻ってきて、夫も出されていた食事を急いで食べていたら・・・
またスタッフの方が来て「戻ってこられてないお一人様分のお食事代金を返金させていただきますね」と。
え???!
いや、食べなくなったのは完全にこちらの都合だし、そもそも全部ではないけど子供が食べてるし・・・と言ったのですが、現金が返ってきました005.gif
そしてその時はもうショーが終わっていて、他のお客さんはみんなレストランを出ていたのですが、「最後までごゆっくり召し上がってくださいね」と。
迷惑をかけた上にこの対応!本当にビックリしました。


ちなみにトゥーンタウンのカートゥーンスピンに乗る前、「大音量のアトラクションですが、お子様は大丈夫ですか?」と聞かれて、私も軽い気持ちで「大丈夫です」と答えたのですが、乗ってみたら本っっ当に大音量で、息子は“暗くてギャーギャー騒がしくガタガタ動く物”としか感じなかったのか相当怖がって、途中から「ママ抱っこママ抱っこ~!」と泣き始めたのです。
なんとかなだめていたものの、最後の最後に何が何でもの力で安全バーを越えて立ち上がって私の膝に乗ってこようとした息子。しかし安全バーがあるので私の膝に座れず、立ったまま私にしがみついているといった感じで。
でもアトラクションから降りた時、キャストさん達はバーを乗り越えてしまったことや立ち上がってしまったことを咎めるどころか、息子に対して「がんばったね」と声をかけてくれたのです。
この一声は息子だけではなく、私もほっとさせられた気持ちになりました。


結局、レインボー・ルアウの後、救護室にいる義兄を迎えに行き、せっかくもらったハニーハントのスペシャルFPを使うことなく帰宅ということになり、一日満喫とはいかなかったのですが、ディズニーの徹底したサービス精神を存分に感じた日でした。





by daiquli | 2016-08-09 02:42 |  ディズニー | Comments(0)

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